2020年 合同カンファレンスロゴコンテスト
LibreOfficeとopenSUSEの両コミュニティは来年、ドイツ、ニュルンベルクにて合同カンファレンスを開催します。この特別なカンファレンスのため、ロゴコンテストを実施します。カンファレンスの日程はまだ確定していませんが、その前にできることはあるのです。
ロゴはこのカンファレンス専用になるもので、LibreOfficeは10周年記念を、openSUSEコミュニティは15周年記念をこのカンファレンス中に祝うことになる、この合同カンファレンス中の両コミュニティを視覚化したものであることを望んでいます。
みなさんはopenSUSE ConferenceのロゴもLibOCon のロゴも毎年変わっているのを見ているでしょう。今回のユニークな合同カンファレンスのため、両方のコミュニティを一つのロゴに表したユニークなロゴが欲しいのです。
このコンテストは今から開始し、2020年1月17日に締め切ります。実行委員会は最優秀なデザインされたロゴへの感謝として「秘密の宝箱」をお送りします。この年は、ロゴはカンファレンスの実行委員により投票されることになります。
締切: 2020年1月17日 UTC 13:00 (22:00 JST)
採用されたロゴの発表: 2020年2月1日 FOSDEM にて
コンテストのルールは以下の通り:
- ロゴはCC-BY-SA 4.0でライセンスされなければならず、またLibOCon/oSC20のロゴとして利用する際には著作者表記(BY)なしでの利用を許可しなければなりません。なお、著作者表記はカンファレンスのWebサイトで行われます。
- ロゴはオリジナルでなければならず、いかなる第三者のマテリアルを含んでいてはいけません。
- 応募に際してはモノクロとカラーの両方の形式が必須です。
- 応募はSVGフォーマットでなければなりません。
- デザインはLibreOfficeとopenSUSEのコミュニティを反映していなければなりません。
- ロゴは次のようなものであってはなりません:
- なんらかのブランド名やトレードマーク
- 不適切な表現、攻撃的な表現、ヘイト表現、苦痛を与える表現、中傷的な表現、他人の名誉を毀損するような表現
- 性別を限定した表現、および性別に対して挑発的な表現
- 暴力や武器を連想させるような表現
- アルコール、煙草、ドラッグの使用を連想させるような表現
- 人種、ジェンダー、信仰、国籍、身体障害、性的指向、年齢に関する差別表現
- グループや個人に対する、偏見、人種差別、中傷、及び何らかの害を与えるような表現
- 宗教、信条、国家主義を連想させるような表現
- ロゴはLibreOffice Branding Guidelines および openSUSE Project Trademark Guidelines に従う必要があります。
- branding guidelines がロゴ作成の指針となるでしょう。(任意)
あなたのデザインを以下の内容(英語)と共に ddemaio@opensuse.org に送ってください:
- 表題: Co-Conference Logo Design 2020 – [お名前]
- お名前と連絡先メールアドレス
- デザインの考え方についての文書(テキストまたはPDF)
- SVG形式(必須)のデザインのベクターファイル(LibreOffice Draw、Inkscapeまたはその他のツールにより作成)
- 添付としてデザインのビットマップ — 画像サイズ: 256*256 px(最低)、PNG形式
- ファイルサイズは512KB未満であること
合同カンファレンス実行委員会は、上記の要件をすべて満たしているロゴの中から、ロゴを選びます。最終的な決定は合同カンファレンス実行委員会により行われますが、それは必ずしも最高得点のデザインではありません。
あなたのデザインをお待ちしています!
(注: このLibOConロゴコンテストをLibreOffice 10周年ロゴコンテストと混同しないでください。それはこのブログ(訳注:TDFの英語ブログ)の別のエントリーで告知する予定です ー 詳細についてはお待ちください…)
この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です:
https://blog.documentfoundation.org/blog/2019/09/27/co-conference-logo-competition-for-2020/
なおこのルールはopenSUSE.Asia Summitのロゴコンテストのそれとかなり似ていたので(openSUSEとの共同開催だからなのでしょう)、日本openSUSEユーザ会による翻訳を参考(というか一部まるまるコピー)させていただきました。この場をお借りしまして感謝を。
https://blog.geeko.jp/syuta-hashimoto/1824