Monthly Archive:: December 2020

LibreOfficeテンプレートコンテスト開催 – 素晴らしい賞品を手に入れよう!

LibreOfficeには、さまざまなテンプレートが用意されています。そして、LibreOfficeの拡張機能とテンプレートWebサイトから追加することもできます。これがさらに増えるなら大歓迎です。本日(訳注:12月10日に発表されたので日本では10日過ぎています。ごめんなさい)、LibreOfficeへの貢献者であり、The Document FoundationのアドバイザリーボードメンバーでもあるスイスのAdfinis社は、LibreOfficeのための光り輝く新しいテンプレートを手に入れるためのコンテストを開始しました。…

The Document FoundationがLibreOffice 7.0.4の提供を開始

2020年12月17日 ベルリン ― LibreOffice 7.0ファミリー4回目のマイナーリリースとなるLibreOffice 7.0.4の提供を発表しました。
https://www.libreoffice.org/download/

LibreOffice 6.4ファミリーは、サポート終了となっていますので、LibreOfficeをお使いのすべてのユーザーは、こちらのバージョンにアップデートすることをお勧めします。LibreOffice 7.0.4には、110を超えるバグ修正と文書互換性の改善が含まれています。…

macOS Big SurでOpenOfficeがクラッシュしますか?LibreOfficeをお試しください

一部のApache OpenOfficeユーザーから、Apple macOS 11.0(Big Surまたは10.16)で .docxや .xlsxのようなOOXML文書ファイルを開くと、OpenOfficeがクラッシュするとの報告が上がっています。エラーメッセージは以下です。

OpenOfficeが予期しない理由で終了しました

クラッシュする様子が動画で紹介されています(WebM版はこちら)。

 

これは、報告されていますが未解決の問題です。しかし、一つの解決策としては、より積極的に開発されており後継プロジェクトであるLibreOfficeをインストールすることです。(OpenOffice最後のメジャーリリースの4.1は、2014年まで遡ります)

LibreOfficeは、最新のOS対応をはじめ、OOXMLエクスポートやNotebookBarユーザーインターフェイスの追加、クラウド版など多くの機能を備えています。こちらの年表ではメジャーリリースを紹介しています。

LibreOffice 7.0は、macOS Big Surでも利用できますこちらからダウンロードして作業を続けましょう。そして、まだ続きがあります。LibreOfficeエコシステムに参加する企業のCollabora Productivity社の協力により、AppleのM1ベースMacに最適化されたバージョンのLibreOfficeの開発が進められています。また、macOS

トルコ・エユップスルタン市におけるLinuxとLibreOfficeへの移行

世界中の多くの企業や非営利団体、学校、そのほか様々な組織でベンダーロックインを回避し、データを完全にコントロールするためにLibreOfficeに切り替えています。 トルコ・エユップスルタン市は、2015年から始まったLinuxとLibreOfficeへの移行について現在の状況を報告しました。…