2025年8月29日ベルリン – 個人の生産性向上のための、ボランティアコミュニティによって支えられる自由なオフィススイートであるLibreOfficeの25.8系最初のマイナーリリースLibreOffice 25.8.1が、Windows、MacOS、Linux向けに利用可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
このリリースには、LibreOffice 25.8 [1] に対して約100件のバグおよびリグレッション修正が含まれており、ソフトウェアの安定性と堅牢性が向上しています。特に、ノートブックバーUIオプションに関するクラッシュの問題や、Microsoft独自形式を開く際の複数のバグが修正されています。
LibreOfficeは、市場のリーダーに匹敵する機能セットを備えた唯一のオフィススイートです。また、従来のものから最新のものまで、あらゆるユーザーの習慣に対応する幅広いインターフェース・オプションを提供するとともに、デスクトップ上の利用可能なスペースを最適化し、さまざまな画面サイズや形状に合わせて最大限に活用し、1~2クリックで最大限の機能を利用できるようにしています。
最新の機能を必要とせず、より多くのテストとバグ修正が行なわれたバージョンを好む方のために、The Document FoundationではLibreOffice 25.2ファミリーを維持しており、数カ月分の修正が後方移植されています。現在のバージョンは、LibreOffice 25.2.5です。
The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートを提供していませんが、メーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeに質問を投稿して、他のユーザーからのサポートを受けられます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16
LibreOfficeユーザー、自由ソフトウェアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付を通じてThe Document Foundationを金銭面からサポートできます。
最高のオープンソースオフィススイートは、プライバシーとデジタル主権を重視しながら進化を続けています。
2025年8月20日 ベルリン ― The Document Foundation は、LibreOffice 25.8のリリースを発表しました。市場をリードする自由なオープンソースのオフィススイートの最新版は、デジタル主権とプライバシー保護に焦点を当て続けています。これにより、個人、組織、政府が自らのデータを完全にコントロールできる、統合的な生産性ツールを提供しています。
データプライバシー、クラウドのロックイン、監視資本主義への懸念が高まってる世界的な状況下で、LibreOffice25.8は具体的な解決策を提供します。
オープンソース:ソースコードが公開されており、独占的な技術による制約を一切受けません
プライバシーとコントロール:LibreOfficeは個人データや、利用状況の統計や診断情報を収集せず、EUなどにおいて公共機関での導入に必要とされる規則(例えばEU一般データ保護規則(GDPR))に準拠しています。
ローカル実行:すべての機能がユーザーのコンピューター上でローカルに実行され、インターネット接続やクラウド接続を必要としません。
セルフホスト型コラボレーション: Nextcloud などのオンプレミスクラウドソリューションとの統合により、チームは情報をビッグテックと共有することなく共同作業が可能です。
LibreOffice 25.8: パフォーマンスと新機能
ユーザーインターフェース: 「ようこそ/新機能」ダイアログからユーザーインターフェースの選択や外観設定にアクセスできるようになり、新規ユーザーがLibreOfficeの柔軟なUIを活用し、自分の好みに合わせて外観をカスタマイズできるようになりました。
パフォーマンス: 起動から大規模な文書のスクロールに至るまで、すべてがより高速になりました。性能の低いマシンでも大幅なスピード改善が実現しました。
- ベンチマークテストでは、WriterとCalcのファイル読み込みが最大30%高速化。
- メモリ管理の最適化により、仮想デスクトップやシンクライアントでもよりスムーズに動作。
Microsoft Officeファイル形式との相互運用性向上: DOCX、XLSX、PPTXファイルの処理がさらに正確になり、書式の問題が減少しました。具体的な改善点は以下のとおりです:
- 単語のハイフネーションとスペーシングの全面的な刷新
- Impressにおけるフォント管理がPowerPoint ファイルと互換に
- Calcに新しい関数を追加: CHOOSECOLS,
…
(English announcement follows Japanese)
LibreOffice Asia Conference実行委員会は、2025年12月13日(土)、14日(日)に、東京・飯田橋グラン・ブルーム(株式会社インターネットイニシアティブ本社)にて開催されるLibreOffice Asia Conference 2025の発表を広く募集します。
LibreOffice Asia Conferenceは、アジア地域におけるLibreOfficeの利用者と貢献者(開発者や翻訳者、広報、マーケティング、品質保証、コミュニティ活動など)が集まり、知見や経験を共有したり、交流するイベントです。
今回の開催では、The Document Foundationのチームメンバーを含む海外からのゲストも迎え、国際的な議論と交流の場となることを目指しています。
カンファレンスは、2日間の1トラック構成で英語を基本とした発表を予定していますが、日本語での発表も歓迎します。日本語発表の場合はスライドは英語でお願いします。
ワークショップなどの別枠セッションを設ける可能性もあります。
イベントのスケジュールなどの詳細は以下です。必ずご確認ください(随時更新します)
https://wiki.documentfoundation.org/Events/2025/LibreOffice_Asia_Conference
対象となる発表内容の例(以下に限りません):
- LibreOfficeの導入事例や、ODF形式への移行の取り組み
- コード、開発に関する技術的解説
- 翻訳、品質保証、広報・マーケティングなどのコミュニティ活動
- LibreOfficeの活用方法や使い方のコツ
発表時間:25分(質疑応答を含む)
- 講演の内容は録画して公開予定です
- 発表スライドには、CC-BY-SA 4.0のライセンスを適用してください
- 発表スライドは、イベント終了後に提出してください
旅費支援について:
遠方からの登壇者の方には、以下の支援を検討します。
新幹線、飛行機、夜行バスなどの交通費
宿泊費(2泊分、海外など移動時間が長い方は4泊まで)
応募方法:
次のWebサイトからご応募ください
https://events.documentfoundation.org/libreoffice-asia-conference-2025/
Webサイトからの申込が難しい場合は、ja-contact@libreoffice.org 宛に、以下の内容を記載してご応募ください。
メールの表題は「Proposal
LibreOffice 24.8は、サポート終了となったため、すべてのユーザーは最新リリースに更新する必要があります。
2025年7月17日 ベルリン ― The Document Foundation は、LibreOffice 25.2ファミリーの5回目のメンテナンスリリースである LibreOffice 25.2.5 のリリースを発表しました。対象プラットフォームは、Windows版(Intel、AMD、ARM)、macOS版(Apple Silicon、Intel)、Linux版です。以下からダウンロード可能です[1]。
https://ja.libreoffice.org/download
LibreOffice 24.8はサポート期間を終了しました。今回のこのリリースには、信頼性、パフォーマンス、相互運用性をさらに向上させる多数の修正や機能強化が含まれており、本番環境での利用が推奨されています。すべてのユーザーはできるだけ早くインストールして更新してください。
LibreOffice 25.2.5 は、LibreOffice

2025年5月8日 ベルリン ― 自由なオフィススイートのボランティアサポート版「LibreOffice 24.8」の7番目で最後のマイナーリリースであるLibreOffice 24.8.7がリリースされ、Windows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download/
LibreOfficeは、ユーザーのプライバシーを尊重する唯一のオフィススイートです。ユーザーが作成したコンテンツを共有するかどうかや、誰と共有するかを決めることができます。文書からユーザーに関連する情報を削除することもできます。さらに、市場の主要製品に匹敵する機能を備えています。
他の製品に対するLibreOfficeの最大の利点は、LibreOffice Technologyエンジンです。これは、エコシステム企業の製品を含め、LibreOfficeのデスクトップ、モバイル、クラウドのバージョンが基盤としている単一のソフトウェアプラットフォームです。LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSのデスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。
マニュアルを探しているエンドユーザーは、LibreOffice 24.8のガイドを次のリンクからダウンロードできます。
https://books.libreoffice.org/en/
日本語版は、次のリンクからダウンロードできます。
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/
TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリーのアプリケーションを強く推奨します。これらには、セキュリティパッチの3年から5年のバックポートや、サービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/
LibreOffice24.8.7の利用について
LibreOffice
2025年3月27日 ベルリン ― Document Foundationは、「LibreOffice 25.2」ファミリーの2番目のマイナーリリースであるLibreOffice25.2.2と、「LibreOffice 24.8」ファミリーの6番目のマイナーリリースであるLibreOffice 24.8.6をリリースしました。Windows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
LibreOfficeは、個々のソフトウェアツールやドキュメントを完全に管理し、ビッグテックによる商業的な干渉やロックイン戦略からプライバシーとデジタルライフを守りたいユーザーにとって最適なオフィススイートです。すべてのLibreOfficeリリースは、ja.libreoffice.org/download/ から利用できます。
LibreOfficeが他に類を見ない存在である理由は、「LibreOffice Technology Platform」にあります。このプラットフォームは、市場で唯一、エコシステム内の企業が提供するバージョンも含め、デスクトップ、モバイル、クラウドバージョンを一貫して開発できる仕組みを提供します。2つのISO標準形式に基づいた、同一かつ完全に相互運用可能なドキュメントを生成できます。その2つの形式とは、オープンなODF(Open Document Format:ODT、ODS、ODP)と、プロプライエタリなMicrosoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)です。後者であるMicrosoft OOXMLは、膨大な数の人工的(かつ不要な)ロックインを引き起こす複雑性が隠されており、標準形式を使用していると誤解しているユーザーに問題を引き起こす可能性があります。LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSの主要デスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。
TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)や数年間のセキュリティパッチのバックポートなどのメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/
LibreOffice 25.2と24.8.向けの英語マニュアルはbooks.libreoffice.org/en/からダウンロードできます。
日本語版は古いバージョン向けですが、次のリンクからダウンロードできます。
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/
さらに、エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板のAsk
YouTubeとPeerTubeで新機能を紹介する動画が公開されています
2025年2月27日 ベルリン ― 自由なオフィススイートのボランティアサポート版LibreOffice 25.2の最初のマイナーリリース「LibreOffice 25.2.1」のWindows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(Apple SiliconおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
LibreOfficeは、個々のソフトウェアツールやドキュメントを完全に管理し、ビッグテックによる商業的な干渉やロックイン戦略からプライバシーとデジタルライフを守りたいユーザーにとって最適なオフィススイートです。
LibreOfficeは、見かけだけではなく、ユーザーの実際のニーズを満たすように設計された唯一のオフィススイートです。伝統的なインターフェースから現代的なものまで、さまざまなユーザーの習慣に対応した幅広いインターフェースオプションを提供しています。デスクトップの利用可能なスペースを最大限に活用し、さまざまな画面サイズで1~2クリックで最大限の機能にアクセスできるように設計されています。
また、個人情報や機密情報を含む文書の作成において、ユーザーのプライバシーを尊重する唯一のソフトウェアです。標準的でオープンなファイル形式を採用しており、ロックインや定期的なソフトウェア更新を強制することなく、作成したコンテンツを共有するかどうか、誰と共有するかをユーザー自身が決定できます。これらの特長を備えながら、LibreOfficeは市場で提供されている主要なソフトウェアに匹敵する機能セットを提供し、他のどの競合製品よりもはるかに優れています。
LibreOfficeが他に類を見ない存在である理由は、「LibreOffice Technology Platform」にあります。このプラットフォームは、市場で唯一、エコシステム内の企業が提供するバージョンも含め、デスクトップ、モバイル、クラウドバージョンを一貫して開発できる仕組みを提供します。2つのISO標準形式に基づいた、同一かつ完全に相互運用可能なドキュメントを生成できます。その2つの形式とは、オープンなODF(Open Document Format:ODT、ODS、ODP)と、プロプライエタリなMicrosoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)です。後者であるMicrosoft OOXMLは、膨大な数の人工的(かつ不要な)ロックインを引き起こす複雑性が隠されており、標準形式を使用していると誤解しているユーザーに問題を引き起こす可能性があります。LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSの主要デスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。
TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)や数年間のセキュリティパッチのバックポートなどのメリットがあります。
2025年2月20日 ベルリン ― 自由なオフィススイートのボランティアサポート版「LibreOffice 24.8」の5番目のマイナーリリースであるLibreOffice 24.8.5がリリースされ、Windows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
LibreOfficeは、ユーザーのプライバシーを尊重する唯一のオフィススイートであり、ユーザーが作成したコンテンツを共有するかどうか、また誰と共有するかを決めることができるようにします。さらに、文書からユーザーに関連する情報を削除することもできます。さらに、市場の主要製品に匹敵する機能を備えています。
また、LibreOfficeは、伝統的なインターフェースから現代的なものまで、さまざまなユーザーの習慣に対応した幅広いインターフェースオプションを提供しています。デスクトップの利用可能なスペースを最大限に活用し、さまざまな画面サイズで1~2クリックで最大限の機能にアクセスできるように設計されています。
他の製品に対するLibreOfficeの最大の利点は、LibreOffice Technologyエンジンです。これは、エコシステム企業の製品を含め、LibreOfficeのデスクトップ、モバイル、クラウドのバージョンが基盤としている単一のソフトウェアプラットフォームです。
これにより、LibreOfficeは、中立的なOpen Document形式(ODT、ODS、ODP)および、クローズドで独自のMicrosoft OOXML形式(DOCX、XLSX、PPTX)の2つのISO標準に基づいて、同一かつ完全に相互運用可能なドキュメントを作成できます。ただし、後者は多くの人工的な複雑性が隠されており、真のオープンスタンダードを利用していると考えているユーザーに問題を引き起こす可能性があります。
マニュアルを探しているエンドユーザーは、LibreOffice 24.8のガイドを次のリンクからダウンロードできます。
https://books.libreoffice.org/en/
日本語版は古いバージョン向けですが、次のリンクからダウンロードできます。
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/
企業向けLibreOffice
TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリーのアプリケーションを強く推奨します。これらには、セキュリティパッチの3年から5年のバックポートや、サービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。

新しいメジャーリリースでは、多くのユーザーインターフェースとアクセシビリティの改善に加え、従来通りに相互運用性が改善されています。
2025年2月6日 ベルリン ― 自由なオフィススイートのボランティアサポート版の新しいメジャーリリース「LibreOffice 25.2」が公開されました。Windows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(Apple SiliconおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
LibreOfficeは、個々のソフトウェアツールやドキュメントを完全に管理し、ビッグテックによる商業的な干渉やロックイン戦略からプライバシーとデジタルライフを守りたいユーザーにとって最適なオフィススイートです。
2024年12月19日 ベルリン ― 自由なオフィススイートのボランティアサポート版「LibreOffice 24.8」の4番目のマイナーリリースであるLibreOffice 24.8.4がリリースされ、Windows版(Intel、AMDおよびARMプロセッサ)、macOS版(AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
このリリースには、LibreOffice 24.8.3に対して55以上のバグとリグレッション修正が含まれており[1]、ソフトウェアの安定性と堅牢性が向上し、従来のドキュメント形式や独自のドキュメント形式との相互運用性が改善されています。
LibreOfficeは、ユーザーのプライバシーを尊重する唯一のオフィススイートであり、ユーザーが作成したコンテンツを共有するかどうか、また誰と共有するかを決めることができます。さらに、文書からユーザーに関連する情報を削除することもできます。そのため、LibreOfficeは市場の主要製品に匹敵する機能セットを提供していながら、プライバシーを重視するオフィススイートユーザーにとって最適な選択肢となっています。
また、LibreOfficeは、伝統的なインターフェースから現代的なものまで、さまざまなユーザーの習慣に対応した幅広いインターフェースオプションを提供しています。デスクトップの利用可能なスペースを最大限に活用し、さまざまな画面サイズで1~2クリックで最大限の機能にアクセスできるように設計されています。
他の製品に対するLibreOfficeの最大の利点は、LibreOffice Technologyエンジンです。これは、エコシステム企業の製品を含め、LibreOfficeのデスクトップ、モバイル、クラウドのバージョンが基盤としている単一のソフトウェアプラットフォームです。
これにより、LibreOfficeは、中立的なOpen Document形式(ODT、ODS、ODP)および、クローズドで独自のMicrosoft OOXML形式(DOCX、XLSX、PPTX)の2つのISO標準に基づいて、同一かつ完全に相互運用可能なドキュメントを作成できます。ただし、後者は多くの人工的な複雑性が隠されており、真のオープンスタンダードを利用していると考えているユーザーに問題を引き起こす可能性があります。
サポートを必要とするエンドユーザーは、LibreOffice 24.8の入門ガイド、Writerガイド、Impressガイド、DrawガイドおよびMathガイドを次のリンクからダウンロードできます。
https://books.libreoffice.org/en/
日本語版は古いバージョン向けですが、次のリンクからダウンロードできます。
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/
また、メーリングリストやAsk LibreOfficeウェブサイト ask.libreoffice.orgを通じて、ボランティアによる基本レベルの技術サポートを受けることも可能です。
企業向けLibreOffice
TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice