LibreOffice Asia Conference 2025(12/13–14)開催のお知らせ

LibreOffice Asia Conference 2025 を 12月13日(土)・14日(日)に開催します。会場は東京・飯田橋グラン・ブルーム(IIJ本社ビル)です。参加には事前登録が必須です。
参加登録はこちら

LibreOffice Asia Conferenceは、アジアの利用者・開発者・翻訳者・コミュニティメンバーが集まり、実例や課題、経験を共有するイベントです。

今回のキーノートは以下の2名です。

* Jonathan Clark
「Software for Everyone」
CJKを含む多言語サポートの課題と改善に取り組む開発者による講演です。

* Mike Saunders(リモート)
「Marketing LibreOffice – where we’re going, and how you can help」
今後のLibreOfficeマーケティングの方向性と、コミュニティとしてできることを紹介します。

インドネシア、台湾、韓国、インド、イスラエル、ドイツ、カナダなど、多様な国・地域からの参加も予定されています。

今回は GNOME Asia Summit 2025(日本初開催)

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LibreOffice 25.8.3リリースのお知らせ

2025年11月13日、ベルリン – 個人の生産性向上のための、ボランティアコミュニティによって支えられる自由なオフィススイート、LibreOffice 25.8系の3番目のマイナーリリースLibreOffice 25.8.3が、Windows、MacOS、Linux向けに利用可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download
新しいバージョンでは、2025年10月にリリースされた前回のリリースと比較して、70件の問題が修正されています[1]。

LibreOffice 25.8.3はLibreOffice Technologyを基盤としており、この技術により、TDFとエコシステム企業は、デスクトップ版、モバイル版、クラウド版を開発できます。また、文書フォーマットとして、オープンな国際標準である ODF(Open Document Format:ODT、ODS、ODP)と、クローズドかつプロプライエタリな Microsoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)の2つの標準規格を完全にサポートしています。LibreOfficeテクノロジーに基づく製品は、主要なデスクトップOS(Windows、macOS、Linux、ChromeOS)、モバイル(Android、iOS)、クラウド向けに提供されています。

TDFは、企業や団体でのLibreOffice導入にあたり、エコシステム企業が提供するLibreOffice Enterpriseの最適化版を利用することを推奨しています。これには、専用の付加価値機能やサービスレベル契約(SLA)、さらに3〜5年間のセキュリティパッチのバックポートといったメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/

LibreOffice 25.8の英語版マニュアルは https://books.libreoffice.org/en/ から入手できます。
日本語版マニュアルは、次のリンクからダウンロードできます:
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/

エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板の「Ask LibreOffice」で質問を投稿することで、他のボランティアユーザーから基本的な技術サポートを受けることができます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16

LibreOfficeのダウンロード

デスクトップ版LibreOfficeの利用可能なすべてのバージョンは、同じウェブサイトhttps://ja.libreoffice.org/download/ からダウンロードできます。Microsoft 365との相互運用性を高めるため、次のウェブページからMicrosoft Aptosフォントをインストールすることを推奨します:
https://learn.microsoft.com/en-us/typography/font-list/aptos

LibreOfficeの企業・団体ユーザーユーザーおよび個人ユーザーは、寄付を通じてThe Document FoundationおよびLibreOfficeプロジェクトを支援できます:
https://ja.libreoffice.org/donate

[1] RC1での修正: …

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The Document FoundationがLibreOffice 25.2.7を発表

2025年10月30日 ベルリン ― The Document Foundationは、LibreOffice 25.2ファミリーの最終メンテナンスリリースであるLibreOffice 25.2.7のリリースを発表しました。以下からダウンロード可能です[1]。
https://ja.libreoffice.org/download

LibreOffice 25.2.xのユーザーは、サポート期間の終了が近づいているため、LibreOffice 25.8.xへのアップデートを推奨します。

LibreOffice 25.2.7はLibreOffice Technologyプラットフォームをベースとしており、TDFやエコシステム企業によって開発されたデスクトップ、モバイル、クラウド向けのバージョンに対応しています。また、文書フォーマットとして、オープンな国際標準である ODF(Open Document Format:ODT、ODS、ODP)と、クローズドで独自仕様の Microsoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)の2つの標準規格をサポートしています。

LibreOffice テクノロジーに基づく製品は、主要なデスクトップOS(Windows、macOS、Linux、ChromeOS)やモバイルプラットフォーム(Android、iOS)、およびクラウド向けに提供されています。

TDFは、企業や団体での LibreOffice 導入にあたり、エコシステム企業が提供するLibreOffice Enterprise向けに最適化されたバージョンの利用を推奨しています。これには、専用の付加価値機能やサービスレベル契約(SLA)、さらに3〜5年間のセキュリティパッチのバックポートなどのメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/

LibreOffice 25.2 ファミリーの英語版マニュアルは https://books.libreoffice.org/en/ から入手可能です。日本語版は次のリンクからダウンロードできます:
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/

エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板「Ask LibreOffice」に投稿することで、ボランティアによる基本的なサポートを受けることができます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16

LibreOfficeのダウンロード


デスクトップ版LibreOfficeの利用可能なすべてのバージョンは、同じウェブサイト https://ja.libreoffice.org/download/ からダウンロードできます。…

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LibreOffice 25.8.2のリリース

2025年10月9日、ベルリン — 個人の生産性向上のための自由なオフィススイートであり、ボランティアコミュニティによって支えられる LibreOffice 25.8.2(LibreOffice 25.8 の 2 番目のマイナーリリース)が、Windows、macOS、Linux 向けにダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download

このリリースには、ソフトウェアの安定性と堅牢性を向上させるために、LibreOffice 25.8 [1] に対して60件以上のバグとリグレッションの修正が含まれています。また、独自仕様のMicrosoft Office/365文書形式との相互運用性に関するいくつかの問題を解消するとともに、ユーザーインターフェースやファイルの開くおよび保存処理を改善しています。

LibreOfficeは、市場のリーダーに匹敵する機能セットを備えた唯一のオフィススイートです。また、従来型から最新型まで、あらゆるユーザーの操作習慣に対応する幅広いインターフェース・オプションを提供するとともに、デスクトップ上の利用可能なスペースを最適化し、さまざまな画面サイズや形状に合わせて、1~2クリックで多くの機能を利用できるようにしています。

LibreOffice 25.8.2は、以下のページからダウンロード可能です。
https://ja.libreoffice.org/download/

最新の機能を必要とせず、より多くのテストとバグ修正が行なわれたバージョンを好むユーザーのために、The Document FoundationではLibreOffice 25.2ファミリーを維持しており、過去数カ月分の修正が後方移植されています。現在のバージョンは、LibreOffice 25.2.6です。

The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートを提供していませんが、ユーザーはメーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeを通じて、他のボランティアからのサポートを受けることができます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16

LibreOfficeユーザー、自由ソフトウェアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付を通じてThe Document Foundationを金銭的にサポートすることができます。
https://ja.libreoffice.org/donate

[1] RC1での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.2/RC1
RC2での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.2/RC2

この記事は、TDFブログの記事「

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The Document FoundationがLibreOffice 25.2.6 を発表

2025年9月8日 ベルリン ― The Document Foundationは、LibreOffice 25.2ファミリーの6回目のメンテナンスリリースであるLibreOffice 25.2.6のリリースを発表しました。以下からダウンロード可能です[1]。
https://ja.libreoffice.org/download

LibreOffice 25.2.6は、LibreOffice Technologyプラットフォームをベースとしており、エコシステムよって開発されたデスクトップ、モバイル、クラウド向けのバージョンに対応しています。また、文書フォーマットとして、オープンな国際標準である ODF(ODT、ODS、ODP)と、クローズドで独自仕様のMicrosoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)の2つのISO標準規格をサポートしています。

LibreOfficeテクノロジーに基づく製品は、主要なデスクトップOS(Windows、macOS、Linux、ChromeOS)、モバイル(Android、iOS)、クラウド向けに提供されています。

TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステム企業が提供するLibreOffice Enterprise向けに最適化されたバージョンを推奨しています。これらには、専用の付加価値やサービスレベル契約(SLA)、3年から5年間のセキュリティパッチのバックポートなどのメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/

LibreOffice 25.2の英語版マニュアルは https://books.libreoffice.org/en/ から入手可能です。日本語版は、次のリンクからダウンロードできます: https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/

エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板の「Ask LibreOffice」に質問を投稿して、他のボランティアユーザーから基本レベルのサポートを受けることができます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16

LibreOffice のダウンロード

デスクトップ版LibreOfficeの利用可能なすべてのバージョンは、同じウェブサイトhttps://ja.libreoffice.org/download/ からダウンロードできます。

LibreOfficeのユーザー、自由ソフトウエアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付を通じてThe Document FoundationおよびLibreOfficeプロジェクトを支援することができます。
https://ja.libreoffice.org/donate

[1] RC1での修正点: wiki.documentfoundation.org/Releases/25.2.6/RC1
  RC2での修正点: …

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LibreOffice 25.8.1リリースのお知らせ

2025年8月29日ベルリン – 個人の生産性向上のための、ボランティアコミュニティによって支えられる自由なオフィススイートであるLibreOfficeの25.8系最初のマイナーリリースLibreOffice 25.8.1が、Windows、MacOS、Linux向けに利用可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download

このリリースには、LibreOffice 25.8 [1] に対して約100件のバグおよびリグレッション修正が含まれており、ソフトウェアの安定性と堅牢性が向上しています。特に、ノートブックバーUIオプションに関するクラッシュの問題や、Microsoft独自形式を開く際の複数のバグが修正されています。

LibreOfficeは、市場のリーダーに匹敵する機能セットを備えた唯一のオフィススイートです。また、従来のものから最新のものまで、あらゆるユーザーの習慣に対応する幅広いインターフェース・オプションを提供するとともに、デスクトップ上の利用可能なスペースを最適化し、さまざまな画面サイズや形状に合わせて最大限に活用し、1~2クリックで最大限の機能を利用できるようにしています。

最新の機能を必要とせず、より多くのテストとバグ修正が行なわれたバージョンを好む方のために、The Document FoundationではLibreOffice 25.2ファミリーを維持しており、数カ月分の修正が後方移植されています。現在のバージョンは、LibreOffice 25.2.5です。

The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートを提供していませんが、メーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeに質問を投稿して、他のユーザーからのサポートを受けられます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16

LibreOfficeユーザー、自由ソフトウェアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付を通じてThe Document Foundationを金銭面からサポートできます。
https://ja.libreoffice.org/donate

[1] RC1での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.1/RC1

この記事は、TDFブログの記事「Announcement of LibreOffice 25.8.1」をLibreOffice日本語チームが翻訳しました。

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