LibreOfficeドキュメントチームは、Writer Guide7.1が利用可能になったことをお知らせします。
本書は、LibreOfficeスイートのワードプロセッサであるLibreOffice Writerの最高のリソースを探究したいユーザーのための完全なガイドです。このガイドは、スタイル、イラスト、索引と目次、マスタードキュメント、フォームデザイン、ドキュメントの自動化などの高度なトピックをカバーしており、ワードプロセッサのスキルをプロフェッショナルレベルに引き上げます。
Writer Guide7.1は、今年2月にリリースされたLibreOffice7.1の新機能に合わせて、LibreOffice 6.4 Writer Guideを見直し・更新したものです。これはJean WeberとKees Kriekの共同作業による成果です。
「LibreOfficeのユーザードキュメントを書くのは楽しいです。それは、他の方法では触れる事のない、新しい機能や改善された機能について学ぶ機会が得られるからです。チームメンバーは、フレンドリーでお互いを助け合える最適な仕事仲間です。特に、この本のすべての章をレビューしてくれたKees Kriekに感謝しています。」…
2021年3月12日ベルリン – LibreOffice 7.0ファミリー5回目のマイナーリリースとなるLibreOffice 7.0.5が、https://ja.libreoffice.org/download/からダウンロード提供を開始しました。このバージョンは、全ユーザーの利用が推奨されており、LibreOfficeをお使いの方はアップデートしてください。…
2021年6月12日(土)に、LibreOfficeの国内イベントである「LibreOffice Kaigi 2021」をオンラインで開催します!
LibreOffice Kaigiは、日本国内のLibreOfficeユーザー、開発者、LibreOfficeプロジェクトで活動するボランティアが1年に1回、一同に集うイベントです。
2020年はLibreOffice 10周年、OpenOffice.orgから20周年にあたり、3月に大阪での開催を予定していましたが、COVID-19の影響により開催できませんでした。今年はオンライン上での開催するので場所にとらわれずに参加できます。…
デスクトップ、モバイル、クラウドで生産性を向上するLibreOffice Technologyプラットフォームベースの最高に自由なオープンソース・オフィスソフト新バージョン「LibreOffice 7.1 Community」がリリース
2021年2月3日ベルリン – デスクトップ上での生産性を向上させる最高のオープンソース・オフィスソフト「LibreOffice 7.1 Community」のダウンロード提供を開始しました。https://ja.libreoffice.org/download
この「Community」という表記は、ボランティアサポート版であることを表し、企業の利用は対象としておらず、サポートを必要とする企業には適していない事を強調するために付けられています。…
LibreOfficeには、さまざまなテンプレートが用意されています。そして、LibreOfficeの拡張機能とテンプレートWebサイトから追加することもできます。これがさらに増えるなら大歓迎です。本日(訳注:12月10日に発表されたので日本では10日過ぎています。ごめんなさい)、LibreOfficeへの貢献者であり、The Document FoundationのアドバイザリーボードメンバーでもあるスイスのAdfinis社は、LibreOfficeのための光り輝く新しいテンプレートを手に入れるためのコンテストを開始しました。…
2020年12月17日 ベルリン ― LibreOffice 7.0ファミリー4回目のマイナーリリースとなるLibreOffice 7.0.4の提供を発表しました。
https://www.libreoffice.org/download/
LibreOffice 6.4ファミリーは、サポート終了となっていますので、LibreOfficeをお使いのすべてのユーザーは、こちらのバージョンにアップデートすることをお勧めします。LibreOffice 7.0.4には、110を超えるバグ修正と文書互換性の改善が含まれています。…
一部のApache OpenOfficeユーザーから、Apple macOS 11.0(Big Surまたは10.16)で .docxや .xlsxのようなOOXML文書ファイルを開くと、OpenOfficeがクラッシュするとの報告が上がっています。エラーメッセージは以下です。
OpenOfficeが予期しない理由で終了しました
クラッシュする様子が動画で紹介されています(WebM版はこちら)。
これは、報告されていますが未解決の問題です。しかし、一つの解決策としては、より積極的に開発されており後継プロジェクトであるLibreOfficeをインストールすることです。(OpenOffice最後のメジャーリリースの4.1は、2014年まで遡ります)
LibreOfficeは、最新のOS対応をはじめ、OOXMLエクスポートやNotebookBarユーザーインターフェイスの追加、クラウド版など多くの機能を備えています。こちらの年表ではメジャーリリースを紹介しています。
LibreOffice 7.0は、macOS Big Surでも利用できます。こちらからダウンロードして作業を続けましょう。そして、まだ続きがあります。LibreOfficeエコシステムに参加する企業のCollabora