LibreOffice Technologyは、Engineering Steering Committee(エンジニアリング運営委員会)のコーディネートのもと、開発者、ソフトウエアエンジニア、セキュリティ専門家、インターフェースとユーザー体験の専門家がLibreOfficeのソースコードに対して10年にも渡る集中的な活動してきた結果です。
この進化プロセスの目的は、デスクトップ、モバイル、クラウド上で個人の生産性を高めるための1つのプラットフォームを作ることです。それは、ユーザーすべてがコンテンツを意識せずに共有できる相互運用性と単一の商用ベンダーによる囲い込み戦略からの独立、両方を提供できる唯一のアプローチです。
これは、他のすべてのプロプライエタリとオープンコアのオフィスソフトとは、まったく逆のアプローチです。これらは、プラットフォームごとに異なるバージョンを開発して機能をコピーしようとしますが部分的にしか成功していません。例を挙げれば、これらのオフィスソフトは(ユーザーには見えない)文書内部の構造はアプリケーションごとに異なっています。…