現在、Microsoftの独自なファイル形式との相互運用性に焦点を当てて開発を進めており、多くの新機能はMicrosoft Officeから移行するユーザーを対象としています

2022年8月18日 ベルリン ― デスクトップ生産性向上のための自由なオフィスソフトのボランティアサポート版「LibreOffice 7.4 Community」が新しくメジャーリリースされ、ダウンロード可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download/

主な新機能

全般

  • WebP画像とEMZ/WMZ形式のサポート
  • ScriptForgeスクリプトライブラリのヘルプページ
  • 拡張機能マネージャーに検索機能を追加
  • パフォーマンスと互換性の向上

Writer

  • 脚注エリアにおける変更の追跡機能の改善
  • 編集された番号付けリストで、変更履歴に元の番号を表示
  • ハイフネーションの新しい体裁設定

Calc

  • スプレッドシートの列数を16,384列までサポート
  • 数式バーの関数選択リストに項目を追加
  • シート名を検索するための新しいダイアログ

Impress

  • ドキュメントテーマをサポート

LibreOffice 7.4 Communityの主な新機能をまとめた動画がこちらからご覧いただけます。

すべての新機能の説明はリリースノート[1]をご覧ください。