2023年5月4日 ベルリン ― デスクトップ生産性向上のための自由なオフィスソフトのボランティアサポート版「LibreOffice 7.5」の3番目のメンテナンスリリース「LibreOffice 7.5.3 Community」がリリースされ、Windows版(Intel/AMDおよびArmプロセッサ)、macOS版(Apple SiliconおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。 https://ja.libreoffice.org/download すべての新機能の説明はリリースノートでご覧いただけます。[2] デスクトップ、モバイル、クラウドでの個人の生産性を高めるLibreOffice Technologyプラットフォームの特徴的な機能をベースに作られたLibreOffice 7.5は、MS Officeとドキュメントを共有するユーザーやMS Officeから移行するユーザーを対象に、多くの改善と新機能を提供します。 これらのユーザーは、定期的にLibreOfficeの新しいリリースを確認されることをお勧めします。LibreOfficeの進歩は非常に速く、新しいバージョンは以前のバージョンよりも大幅に改善しているからです。 LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSの主要デスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。 TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/ LibreOffice 7.5.3 Communityの利用について LibreOffice 7.5.3 Communityは以下から利用可能です。 https://ja.libreoffice.org/download/ 商用OSの最小要件は、Microsoft Windows 7 SP1とApple macOS 10.14です。LibreOffice TechnologyをベースとしたAndroidとiOS向けの製品についてはこちらをご覧ください。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-for-android-and-ios/ The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートは提供していませんが、メーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeに質問を投稿して、他のユーザーからのサポートを受けられます。 https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16 LibreOfficeユーザー、自由ソフトウエアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付を通じてThe Document Foundationを金銭面からサポートできます。 https://ja.libreoffice.org/donate [1] 変更履歴ページ: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.5.3/RC1 https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.5.3/RC2
Year: 2023
LibreOffice 7.5.2 Communityがダウンロード可能になりました
2023年3月30日 ベルリン ― デスクトップ生産性向上のための自由なオフィスソフトのボランティアサポート版「LibreOffice 7.5」の2番目のマイナーリリース「LibreOffice 7.5.2 Community」がリリースされ、Windows版(Intel/AMDおよびArmプロセッサ)、macOS版(Apple SiliconおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました。 https://ja.libreoffice.org/download LibreOffice 7.5の主な新機能 全般 ダークモードのサポートが大幅に改善 新しいアプリケーションアイコンとMIMEタイプアイコンで、よりカラフルで鮮やかに スタートセンターで、文書タイプによるフィルターが可能に シングルツールバーUIの改良版が実装 PDFエクスポートが、いくつかの修正と新しいオプション、新機能により改善 macOS版でフォント埋め込みがサポートされるように フォント設定のダイアログでいくつかのオプションが追加されて改善 マクロエディタの右下にズームスライダーを追加 Writer ブックマークが大幅に改善され、より見やすく オブジェクトを装飾要素として明示可能となり、アクセシビリティが向上 コンテンツコントロールに新しいタイプが追加され、PDFフォームの品質が向上 自動アクセシビリティチェックのオプションを[ツール]メニューに追加 DeepL翻訳APIを利用した機械翻訳が利用可能に スペルチェックで複数の改善 Calc グラフ内でのデータテーブル表示がサポートされるように 関数ウィザードで、説明文の検索が可能に 数値書式に「スペルアウト」が追加 条件付き書式設定の条件で、大文字と小文字を区別しないように 先頭にシングルクォート(‘)を用いた数字入力の動作を修正 ImpressとDraw 表スタイルに新しいセットが追加、また独自の表スタイルの作成が可能に 表スタイルをカスタマイズして、マスター要素として保存してエクスポートが可能に ナビゲーター上でドラッグアンドドロップによるオブジェクトの移動が可能に スライドに挿入されたビデオをトリミングして再生できるように プレゼンターコンソールは、全画面表示だけでなく通常の状態でも利用できるように すべての新機能の説明はリリースノートでご覧いただけます。 デスクトップ、モバイル、クラウドでの個人の生産性を高めるLibreOffice Technologyプラットフォームの特徴的な機能をベースに作られたLibreOffice 7.5は、MS Officeとドキュメントを共有するユーザーやMS Officeから移行するユーザーを対象に、多くの改善と新機能を提供します。 これらのユーザーは、定期的にLibreOfficeの新しいリリースを確認されることをお勧めします。LibreOfficeの進歩は非常に速く、新しいバージョンは以前のバージョンよりも大幅に改善しているからです。 LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSの主要デスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。 TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice
LibreOffice 7.4.6 Communityリリースのお知らせ
2023年3月9日 ベルリン ― The Document Foundationは、LibreOffice 7.4ファミリーの6番目のマイナーリリース「LibreOffice 7.4.6 Community」のリリースを発表します。Windows版(IntelおよびArmプロセッサ)、macOS版(AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版の新しいリリースがダウンロード可能になりました。 https://ja.libreoffice.org/download/ LibreOfficeは、オフィスソフトの世界で最高レベルの互換性を提供しています。セキュリティや堅牢性の面で独自ファイル形式よりも優れたオープンドキュメント形式(ODF)の標準でのサポートから始まり、MS Officeファイルの優れたサポート、多数の古いドキュメント形式を利用するためのフィルターにより、ファイルの所有権とコントロールをユーザーに取り戻します。 LibreOffice Technologyプラットフォーム LibreOffice Technologyをベースにした製品は、主要デスクトップOS(Windows、macOS、Linux、Chrome OS)、モバイルプラットフォーム(AndroidやiOS)、クラウドで利用できます。すべてのLibreOfficeベースの製品でその処理エンジンが共有され、高いレベルの一貫性と相互運用性を備えた強固なソリューションを提供します。 TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/ エコシステム企業が顧客のために開発したすべてのコードはコミュニティと共有され、LibreOffice Technologyプラットフォームを改善しています。 LibreOffice 7.4.6 Communityの利用について LibreOffice 7.4.6 Communityは以下から利用可能です: https://ja.libreoffice.org/download/ 商用OSの最小要件は、Microsoft Windows 7 SP1とApple macOS 10.12です。LibreOffice TechnologyをベースとしたAndroidとiOS向けの製品についてはこちらをご覧ください。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-for-android-and-ios/ The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートは提供していませんが、メーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeに質問を投稿して、他のユーザーからのサポートを受けられます。 https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16 LibreOfficeユーザー、自由ソフトウエアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付してThe Document Foundationを金銭面からサポートできます。 https://ja.libreoffice.org/donate 変更履歴ページ: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.4.6/RC1 https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.4.6/RC2 この記事は、TDFブログの記事「Release
LibreOffice 7.5.1 Community がダウンロード可能になりました
2023年3月2日 ベルリン ― デスクトップ生産性向上のための自由なオフィスソフトのボランティアサポート版「LibreOffice 7.5」の1番目のメンテナンスリリース「LibreOffice 7.5.1 Community」がリリースされ、Windows版(Intel/AMDおよびArmプロセッサ)、macOS版(Apple SiliconおよびIntelプロセッサ)、Linux版がダウンロード可能になりました[1]。 https://ja.libreoffice.org/download LibreOffice 7.5の主な新機能 全般 ダークモードのサポートが大幅に改善 新しいアプリケーションアイコンとMIMEタイプアイコンで、よりカラフルで鮮やかに スタートセンターで、文書タイプによるフィルターが可能に シングルツールバーUIの改良版が実装 PDFエクスポートが、いくつかの修正と新しいオプション、新機能により改善 macOS版でフォント埋め込みがサポートされるように フォント設定のダイアログでいくつかのオプションが追加されて改善 マクロエディタの右下にズームスライダーを追加 Writer ブックマークが大幅に改善され、より見やすく オブジェクトを装飾要素として明示可能となり、アクセシビリティが向上 コンテンツコントロールに新しいタイプが追加され、PDFフォームの品質が向上 自動アクセシビリティチェックのオプションを[ツール]メニューに追加 DeepL翻訳APIを利用した機械翻訳が利用可能に スペルチェックで複数の改善 Calc グラフ内でのデータテーブル表示がサポートされるように 関数ウィザードで、説明文の検索が可能に 数値書式に「スペルアウト」が追加 条件付き書式設定の条件で、大文字と小文字を区別しないように 先頭にシングルクォート(‘)を用いた数字入力の動作を修正 ImpressとDraw 表スタイルに新しいセットが追加、また独自の表スタイルの作成が可能に 表スタイルをカスタマイズして、マスター要素として保存してエクスポートが可能に ナビゲーター上でドラッグアンドドロップによるオブジェクトの移動が可能に スライドに挿入されたビデオをトリミングして再生できるように プレゼンターコンソールは、全画面表示だけでなく通常の状態でも利用できるように すべての新機能の説明はリリースノートでご覧いただけます。 デスクトップ、モバイル、クラウドでの個人の生産性を高めるLibreOffice Technologyプラットフォームの特徴的な機能をベースに作られたLibreOffice 7.5は、MS Officeとドキュメントを共有するユーザーやMS Officeから移行するユーザーを対象に、多くの改善と新機能を提供します。これらのユーザーは、定期的にLibreOfficeの新しいリリースを確認されることをお勧めします。LibreOfficeの進歩は非常に速く、新しいバージョンは以前のバージョンよりも大幅に改善しているからです。 LibreOffice Technologyをベースにした製品は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSの主要デスクトップOSをはじめ、AndroidやiOSのモバイルプラットフォーム、クラウドにも提供されています。 TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。
The Document Foundation、LibreOffice 7.5 Communityを発表
2023年2月2日 ベルリン ― デスクトップ生産性向上のための自由なオフィスソフトのボランティアサポート版「LibreOffice 7.5 Community」が新しくメジャーリリースされ、ダウンロード可能になりました。 Windows版 (IntelおよびArmプロセッサ)、macOS版 (AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版は、以下より入手することができます。 https://ja.libreoffice.org/download/ 主な新機能 全般 ダークモードのサポートが大幅に改善 新しいアプリケーションアイコンとMIMEタイプアイコンで、よりカラフルで鮮やかに スタートセンターで、文書タイプによるフィルターが可能に シングルツールバーUIの改良版が実装 PDFエクスポートが、いくつかの修正と新しいオプション、新機能により改善 macOS版でフォント埋め込みがサポートされるように フォント設定のダイアログでいくつかのオプションが追加されて改善 マクロエディタの右下にズームスライダーを追加 Writer ブックマークが大幅に改善され、より見やすく オブジェクトを装飾要素として明示可能となり、アクセシビリティが向上 コンテンツコントロールに新しいタイプが追加され、PDFフォームの品質が向上 自動アクセシビリティチェックのオプションを[ツール]メニューに追加 DeepL翻訳APIを利用した機械翻訳が利用可能に スペルチェックで複数の改善 Calc グラフ内でのデータテーブル表示がサポートされるように 関数ウィザードで、説明文の検索が可能に 数値書式に「スペルアウト」が追加 条件付き書式設定の条件で、大文字と小文字を区別しないように 先頭にシングルクォート(‘)を用いた数字入力の動作を修正 ImpressとDraw 表スタイルに新しいセットが追加、また独自の表スタイルの作成が可能に 表スタイルをカスタマイズして、マスター要素として保存してエクスポートが可能に ナビゲーター上でドラッグアンドドロップによるオブジェクトの移動が可能に スライドに挿入されたビデオをトリミングして再生できるように プレゼンターコンソールは、全画面表示だけでなく通常の状態でも利用できるように LibreOffice 7.5 Communityの主な新機能をまとめた動画がこちらからご覧いただけます。 YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=ZlAmjIwUvs4 PeerTube: https://peertube.opencloud.lu/w/of24ezgA4ytWDpHWevGPiF すべての新機能の説明はリリースノート[1]をご覧ください。 Microsoft Officeとの相互運用性 デスクトップ、モバイル、クラウドでの個人の生産性を高めるLibreOffice
The Document FoundationがLibreOffice 7.4.5 Communityをリリース
2023年1月26日 ベルリン ― The Document Foundationは、幅広いユーザーに影響するクラッシュバグを修正したメンテナンスリリース、LibreOffice 7.4.5 Communityを発表しました。この新しいリリース、Windows版 (IntelおよびArmプロセッサ)、macOS版 (AppleおよびIntelプロセッサ)、Linux版は、以下より入手することができます。 https://ja.libreoffice.org/download/ すべてのLibreOfficeユーザーに、LibreOffice 7.4.5への更新をお勧めします。(LibreOffice 7.3.xまでの) 旧バージョンはすでにサポートが終了しメンテナンスされていないためです。 LibreOfficeは、オフィスソフトの世界で最高レベルの互換性を提供しています。セキュリティや堅牢性の面で独自ファイル形式よりも優れたオープンドキュメント形式(ODF)の標準でのサポートから始まり、MS Officeファイルの優れたサポート、多数の古いドキュメント形式を利用するためのフィルターにより、ファイルの所有権とコントロールをユーザーに取り戻します。 LibreOffice Technologyプラットフォーム LibreOffice Technologyをベースにした製品は、主要デスクトップOS(Windows、macOS、Linux、Chrome OS)、モバイルプラットフォーム(AndroidやiOS)、クラウドで利用できます。すべてのLibreOfficeベースの製品でその処理エンジンが共有され、高いレベルの一貫性と相互運用性を備えた強固なソリューションを提供します。 TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入について、エコシステムパートナーが提供する特別な付加価値を多数含んだ、LibreOffice Enterpriseファミリー(デスクトップ、モバイル、クラウド向け)の導入を強く推奨します。これらには、多くの特典が含まれ、他にもサービスレベル契約(SLA)などのメリットがあります。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/ エコシステム企業が顧客のために開発したすべてのコードはコミュニティと共有され、LibreOffice Technologyプラットフォームを改善しています。 LibreOffice 7.4.5 Communityの利用 LibreOffice 7.4.5 Communityは以下から利用可能です。 https://ja.libreoffice.org/download/ 商用OSの最小要件は、Microsoft Windows 7 SP1とApple macOS 10.12です。LibreOffice TechnologyをベースとしたAndroidとiOS向けの製品についてはこちらをご覧ください。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-for-android-and-ios/ The Document Foundationは、ユーザー向けの技術サポートは提供していませんがメーリングリストや質問掲示板のAsk LibreOfficeに質問を投稿して、他のユーザーからのサポートを受けられます。 https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16 LibreOfficeユーザー、自由ソフトウエアを支持する方、コミュニティメンバーは、寄付をすることでThe Document Foundationを金銭面からサポートできます。
