The Document FoundationよりLibreOffice 6.3.3リリースのお知らせ

2019年10月31日、ベルリン – The Document FoundationよりLibreOffice 6.3.3をお知らせします。これはLibreOffice 6.3系の3番目のマイナーリリースであり、品質および互換性について多くの点で改善されています。LibreOffice 6.3.3「最新版」は技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。該当する方に対して現行のバージョンから更新することをお奨めします。 世界中にいるボランティアがLibreOfficeを利用する個人ユーザーを手助けしてくれます: https://ja.libreoffice.org/get-help/community-support/ Webサイトおよびwikiにガイドやマニュアル、チュートリアル、ハウツーがあります。寄付のおかげでこれらの全ての資料が利用可能になっています。 LibreOffice 6.3.3の変更履歴はTDFのwikiでご覧いただけます: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/6.3.3/RC1 (RC1で修正)、 https://wiki.documentfoundation.org/Releases/6.3.3/RC2 (RC2で修正)。

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The Document FoundationはGNOME Foundationのパテントトロールとの戦いを支援します

The Document Foundationは、フリーソフトウェアの開発と利用を萎縮させかねない特許の利用に、常に反対しています。私たちのAdvisory Boardの一員であるThe GNOME Foundationは、フリーでオープンなGNOMEデスクトップ環境向けの個人用写真管理ソフトであるShotwellのメンテナンスと配布について、パテントトロールであるRothschild Patent Imaging LLCの標的に、今まさになっています。 The GNOME Foundationは和解を拒否し、三つの異なる書類を法廷に提出しました。訴訟を却下する申立、訴訟に対する反論、そしてトロールに対する反訴です。これにより彼らの特許を無効化しようとしています。他のユーザーや開発者がこの組織や同様の組織から訴えられる危険がないように、パテントトロールと戦うGNOME Foundationの決定を、私たちは完全に支援します。

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LibreOfficeとmacOS Catalina

Appleは2019年10月7日にmacOS Catalinaをリリースしました。Developer IDでサインされた、すべてのMac用のアプリ、インストーラパッケージ、カーネル拡張をmacOS Catalinaで実行できるようにするには、Appleによって公証されていなければなりません。我々はこの指示に正しく従ったにも関わらず、ユーザーがLibreOffice 6.3.x – Appleにより公証されています – を起動したとき、システムは次のような恐ろしいメッセージを表示します。「LibreOffice.appは、開発元を検証できないため開けません」そして二つの選択肢だけが提示されます。「ゴミ箱に入れる(削除する)」または「キャンセル(操作を取り消す、つまりLibreOfficeは実行できない)」。もちろん、これはオフィスドキュメントの利用をLibreOfficeに依存しているすべてのMacユーザーにとって、macOS Catalinaにアップグレードしたあとに生じる問題です。

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LibreOffice 6.2.8がご利用いただけます(LibreOffice 6.2系の最後のリリースです)

2019年10月17日、ベルリン – The Document FoundationはLibreOffice 6.2.8のリリースをお知らせします。これはLibreOffice 6.2系の最後のマイナーリリースです。セキュリティ面での強化がされておりますので、LibreOffice 6.2.xをお使いの方は今すぐ更新するか、LibreOffice 6.3.4が12月に利用可能になる際にアップグレードしてください。

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9周年おめでとう、LibreOffice

LibreOffice9周年おめでとう、ボランティアの貢献者 – The Document Foundationが代表する – そして夢を実現させてくれたすべての寄付、あるいは単なるダウンロードに対して。もしあなたがLibreOfficeを開発し、パッチを送り、翻訳し、テストし、バグ切り分けをし、ドキュメントを書き、コミュニケーションをし、宣伝をし、誰かに説明をし、サポートをし、認定をし、ソフトウェアまたはそれを導入した組織や使っている人たちに対してトレーニングや移行を実施したなら、これを祝うべきです。私たちは一緒に、夢を現実に変えてきたのです。 Geraltに、このイメージを作ってくれて感謝を。Pixabayライセンスでリリースされています。 この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です: https://blog.documentfoundation.org/blog/2019/09/27/happy-9th-anniversary-libreoffice/

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2020年 合同カンファレンスロゴコンテスト

LibreOfficeとopenSUSEの両コミュニティは来年、ドイツ、ニュルンベルクにて合同カンファレンスを開催します。この特別なカンファレンスのため、ロゴコンテストを実施します。カンファレンスの日程はまだ確定していませんが、その前にできることはあるのです。 ロゴはこのカンファレンス専用になるもので、LibreOfficeは10周年記念を、openSUSEコミュニティは15周年記念をこのカンファレンス中に祝うことになる、この合同カンファレンス中の両コミュニティを視覚化したものであることを望んでいます。 みなさんはopenSUSE ConferenceのロゴもLibOCon のロゴも毎年変わっているのを見ているでしょう。今回のユニークな合同カンファレンスのため、両方のコミュニティを一つのロゴに表したユニークなロゴが欲しいのです。 このコンテストは今から開始し、2020年1月17日に締め切ります。実行委員会は最優秀なデザインされたロゴへの感謝として「秘密の宝箱」をお送りします。この年は、ロゴはカンファレンスの実行委員により投票されることになります。 締切: 2020年1月17日 UTC 13:00 (22:00 JST) 採用されたロゴの発表: 2020年2月1日 FOSDEM にて コンテストのルールは以下の通り: ロゴはCC-BY-SA 4.0でライセンスされなければならず、またLibOCon/oSC20のロゴとして利用する際には著作者表記(BY)なしでの利用を許可しなければなりません。なお、著作者表記はカンファレンスのWebサイトで行われます。 ロゴはオリジナルでなければならず、いかなる第三者のマテリアルを含んでいてはいけません。 応募に際してはモノクロとカラーの両方の形式が必須です。 応募はSVGフォーマットでなければなりません。 デザインはLibreOfficeとopenSUSEのコミュニティを反映していなければなりません。 ロゴは次のようなものであってはなりません: なんらかのブランド名やトレードマーク 不適切な表現、攻撃的な表現、ヘイト表現、苦痛を与える表現、中傷的な表現、他人の名誉を毀損するような表現 性別を限定した表現、および性別に対して挑発的な表現 暴力や武器を連想させるような表現 アルコール、煙草、ドラッグの使用を連想させるような表現 人種、ジェンダー、信仰、国籍、身体障害、性的指向、年齢に関する差別表現 グループや個人に対する、偏見、人種差別、中傷、及び何らかの害を与えるような表現 宗教、信条、国家主義を連想させるような表現 ロゴはLibreOffice Branding Guidelines および openSUSE Project Trademark Guidelines に従う必要があります。 branding guidelines がロゴ作成の指針となるでしょう。(任意) あなたのデザインを以下の内容(英語)と共に ddemaio@opensuse.org に送ってください: 表題: Co-Conference Logo Design 2020  – [お名前] お名前と連絡先メールアドレス デザインの考え方についての文書(テキストまたはPDF) SVG形式(必須)のデザインのベクターファイル(LibreOffice

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