LibreOffice Kaigi 2020中止のお知らせ

昨年LibreOffice Kaigi 2020の開催をお知らせし、基調講演を含めたプログラムを決定した上で開催の調整を続けて参りましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症を巡る影響により会場確保が困難になり、LibreOffice Kaigi 2020はやむを得ず中止することになりました。 とはいえ今年は記念すべき年であることには変わりなく、後日あらためての開催を予定しています。詳細は決まり次第発表します。

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LibreOfficeはフリー(自由)ソフトウェアが大好き♥

2月14日は何の日かご存知ですか? そう。フリー(自由)ソフトウェアに愛を告白する「I Love Free Software Day」(Google翻訳)です! LibreOfficeも自由ソフトウェアが大好きです。みなさんも自由ソフトウェアへの愛をチョコレートと一緒に送ってみませんか? この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です: https://blog.documentfoundation.org/blog/2020/02/13/i-love-free-software/

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LibreOffice 6.4からデフォルトのフォントが変更になりました

先週リリースされたLibreOffice 6.4はすでにお使いでしょうか? リリースされたばかりのバージョンを使う気にはならないという気持ちもよくわかります。 それはさておき、リリースアナウンスやリリースノートにはありませんが、この6.4には日本語でお使いの方には大きな変更点があります。 6.3までは、デフォルトのフォントがWindowsではMS明朝/ゴシック、LinuxディストリビューションなどではIPA明朝/ゴシックでしたが、この6.4からはWindowsでは游明朝/ゴシック、LinuxディストリビューションなどではNoto Serif/Sans CJK JPになりました。ただしWindows(やmacOS)でもNoto Serif/Sans CJK JPをインストールすると最優先で使用されます。またNoto Sans CJK JPフォントは最新版(少なくとも2.001以降)をお使いください。 具体的に見ていきましょう。 Windows版のスクリーンショットですが、6.3以前でWriterを起動するとデフォルトのフォントはMS明朝でした。 6.4以降でWriterを起動すると、Windows 10など游明朝/ゴシックがインストールされている場合はMS明朝/ゴシックよりも優先して使用されています。 もしNoto Serif/Sans CJK JPをインストールすると、最優先で使用されます。 前述のとおりNoto Serif/Sans CJK JPが最優先で使用されるのは全プラットフォームで同じなので、もしマルチプラットフォーム環境下でLibreOfficeで作成したファイルを使い回す場合、すべてのプラットフォームにNoto Serif/Sans CJK JPをインストールしておくとフォントが替わる/ずれるといった事態を回避することができます。 ただし、現状游明朝/ゴシック(だけではないのですが)には「flac=1」というOpenType機能がついてしまうというバグがあるようです。 これを回避する意味で、Noto Serif/Sans CJK JPをインストールするのもありかも知れません。さまざまな太さ(ウエイト)が揃っていますしね。 というわけで、注意点を含めLibreOffice 6.4のデフォルトフォントが変更されたことを広くご承知おきください。

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LibreOffice, OpenOffice(.org), StarOfficeの年表

歴史の時間です! LibreOfficeはOpenOffice(.org)と、その前のStarOffice(※)の後継なのです。私たちは6ヶ月ごとに新しいバージョンをリリースし、重要な新機能、セキュリティアップデート、そして互換性の向上などを提供しています……(クリックすると拡大) (※訳注)日本では商標の関係で「StarSuite」として販売されていたソフトです。 この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です: https://blog.documentfoundation.org/blog/2020/02/04/libreoffice-openoffice-org-and-staroffice-timeline/

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パフォーマンスに注力したLibreOffice 6.4、ダウンロード可能に

ベルリン、2020年1月29日 – The Document Foundationは、特に表計算とプレゼンテーションを開いたりセーブしたりする際のパフォーマンス向上と、またDOCX、XLSX、PPTXとの素晴らしい互換性を提供する、あらたなメジャーリリース、LibreOffice 6.4が利用可能になったことをお知らせします。

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2020 Conferenceロゴコンテスト、優勝者発表

2020年、openSUSEおよびLibreOfficeは10月13日〜16日に、ドイツ・ニュルンベルクにて共同でカンファレンスを行います。openSUSE + LibreOffice Conferenceロゴコンテストの優勝者は、インドネシアのKukuh Syafaat氏となりましたことを喜んでお知らせします。 が最優秀のデザインでKukuhの「新鮮なコミュニティ精神(Fresh Community Spirit)」、今回のコンテストに対し応募された10個のデザインから選ばれました。優勝したデザインへの報酬として、「秘密の宝箱」がKukuhに送られます。 今年の合同カンファレンスの実行委員会は、1月20日に行われたミーティングにて最優秀のデザインを選びました。このロゴは、openSUSEとLibreOfficeがそれぞれのコミュニティカンファレンスを、LibreOfficeの10周年記念とopenSUSEプロジェクトの15周年記念を祝福するため、2020年に限り共同で開催するということと理想的に一致して描かれています。 ロゴが告知されたので、本イベントを宣伝するためのチラシやポスターの作成を行うことができます。カンファレンスWebサイトはopenSUSEおよびLibreOfficeそれぞれのウェブサイトでじき公開され、登壇者募集(Call for Papers) は来月開始される予定です。みなさんにお目にかかれるのを楽しみにしています! この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です: https://blog.documentfoundation.org/blog/2020/01/24/winner-announced-for-2020-conference-logo-competition/

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