LibreOffice 7.2.4 CommunityとLibreOffice 7.1.8 Communityは、重要なセキュリティ修正を提供するために、予定よりも早くリリースされました
2021年12月6日、ベルリン – The Document Foundationは重要なセキュリティ修正を提供する7.2.4 CommunityとLibreOffice 7.1.8 Communityをお知らせします。リリースは以下から利用可能です。すべてのLibreOfficeユーザは、これらをインストールして更新されることをおすすめします。
https://ja.libreoffice.org/download/
両方の新バージョンは、CVE-2021-43527を解決するため、修正されたNSS 3.73.0暗号化ライブラリが含まれています(以前のバージョンからの変更点は、nssのセキュリティ修正のみです)。
また、Apple Silicon向けのLibreOffice 7.2.4 Communityは、以下のリンクからご利用可能です。
https://download.documentfoundation.org/libreoffice/stable/7.2.4/mac/aarch64/
LibreOffice CommunityおよびLibreOffice Enterpriseファミリーの製品は、LibreOffice Technologyプラットフォームに基づいています。これは、デスクトップだけでなく、モバイルやクラウドにも最先端のオフィススィートを提供することを目的とした長年の開発成果です。
LibreOfficeの個人ユーザーは、グローバルなコミュニティのボランティアによって支援されています。
https://ja.libreoffice.org/get-help/community-support/
ウェブサイトやWikiには、ガイドやマニュアル、チュートリアル、HowToがあります。寄付は、これらリソースの維持に活用されています。
LibreOfficeユーザーや、自由ソフトウェアを支持する方、コミュニティメンバーは寄付ページからクレジットカードやその他の方法で寄付をおこない資金面からThe Document Foundationを支援できます。
https://ja.libreoffice.org/donate
原文Blog記事へのリンク
https://blog.documentfoundation.org/blog/2021/12/06/libreoffice-7-2-4-and-7-1-8-community/