アナウンス Archive

LibreOffice 7.0リリースのお知らせ

オープンソースオフィスソフトの最高峰「LibreOffice」の最新版「LibreOffice 7.0」をリリース。注目の新機能を搭載して、すべてのOSとプラットフォームでご利用可能に

2020年8月5日ベルリン – LibreOffice(リブレオフィス)プロジェクトは最新の文書ファイル規格OpenDocument Format(ODF)1.3サポート、SkiaグラフィックエンジンとGPUベースのアクセラレーションVulkanによるパフォーマンスの向上、DOCX、 XLSX、 PPTXファイルとのさらなる親和性の向上など、重要な新機能を搭載した最新版「LibreOffice 7.0」の提供を発表しました。…

自由・オープンソースオフィススイートの20年

20年前の2000年7月19日、Sun Microsystemsは、カリフォルニア州モントレーで開催されたオライリー・オープンソースコンベンションで、StarOffice Suiteのソースコードをオープンソースコミュニティにリリースしたことを発表しました。ここから、OracleによるSunの買収が発表されるまでの約10年間、OpenOfficeプロジェクトの成長を支えたコミュニティの歴史が始まりました。…

LibreOffice 6.4.5のダウンロード提供を開始

ベルリン, 2020年7月2日 – The Document Foundation(TDF)は、テクノロジーファンやパワーユーザーに向けたLibreOffice 6.4ファミリー5回目のマイナーリリースとなるLibreOffice 6.4.5の提供を発表いたしました。LibreOffice 6.4.5には、100を超えるバグ修正と文書の互換性、他のベンダーソフトウエアとの相互運用性に対する改善が含まれています。

LibreOffice 6.4.5は、数ヶ月に渡るバグ修正が含まれており、保守的なユーザーや業務用途での利用にも最適化されています。8月上旬にはLibreOfficeの新しいメジャーリリース「LibreOffice 7.0」が発表される予定です。LibreOffice 6.3.6以前のバージョンをご利用の方は、LibreOffice 6.4.5へのアップデートの計画を始めてください。…

LibreOffice 6.4.4 がご利用いただけます

ベルリン、2020年5月21日 – The Document FoundationはLibreOffice 6.4.4が利用可能になったことをお知らせします。このバージョンはLibreOffice 6.4系の4番目のマイナーリリースであり、技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。LibreOffice 6.4.4では不具合や回帰バグが修正されており、文書の互換性の点で改善されています。
LibreOffice 6.4.4はオープンソースのオフィススイートとして最先端の機能を実現しており、そのため最新の機能より頑健性が求められる企業クラスの配備には最適ではありません。より成熟したバージョンを求めるユーザーの方向けには、数ヶ月に渡る修正がバックポートされたLibreOffice 6.3.6がご利用いただけます。…

LibreOffice 6.3.6がご利用いただけます

ベルリン、2020年4月30日 – The Document FoundationはLibreOffice 6.3.6が利用可能になったことをお知らせします。このバージョンはLibreOffice 6.3系の最後のマイナーリリースであり、このソフトウェアを実環境で利用いただいている組織および個人に向けています。そのような人たちには現在のバージョンからの更新が促されます。この新しいリリースでは不具合および回帰バグの修正、そしてドキュメントの互換性の向上がされています。

世界中にいるボランティアがLibreOfficeを利用する個人ユーザーを手助けしてくれます: https://ja.libreoffice.org/get-help/community-support/ Webサイトおよびwikiにガイドやマニュアル、チュートリアル、ハウツーがあります。寄付のおかげでこれらの全ての資料が利用可能になっています。…

LibreOffice 6.4.3がご利用いただけます

2020年4月16日、ベルリン – The Document Foundationは LibreOffice 6.4.3が利用可能になったことをお知らせします。このバージョンはLibreOffice 6.4系の3番目のマイナーリリースであり、技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。該当する方に対して現行のバージョンから更新することをお奨めします。LibreOffice 6.4.3では不具合や回帰バグが修正されており、文書の互換性の点で改善されています。

LibreOffice 6.4.3はオープンソースのオフィススイートとして最先端の機能を実現しており、そのため最新の機能より頑健性が求められる企業クラスの配備には最適ではありません。より成熟したバージョンを求めるユーザーの方向けには、数ヶ月に渡る修正がバックポートされたLibreOffice 6.3.5がご利用いただけます。…

LibreOffice 6.4.2がご利用いただけます

2020年3月19日、ベルリン – The Document FoundationはLibreOffice 6.4.2が利用可能になったことをお知らせします。このバージョンはLibreOffice 6.4系の2番目のマイナーリリースであり、技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。該当する方に対して現行のバージョンから更新することをお奨めします。LibreOffice 6.4.2では不具合や回帰バグが修正されており、文書の互換性の点で改善されています。

MacユーザーにとってはRetinaディスプレイにおいてフォントがぼやける問題が解消されたことが喜ばしいでしょう。…

LibreOffice 6.3.5がご利用いただけます


2020年2月20日、ベルリン – The Document FoundationよりLibreOffice 6.3.5をお知らせします。これはLibreOffice 6.3系の5番目のマイナーリリースであり、技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。該当する方に対して現行のバージョンから更新することをお奨めします。この新しいバージョンでは不具合や回帰バグが修正されており、文書の互換性の点で改善されています。…

LibreOffice Kaigi 2020中止のお知らせ

昨年LibreOffice Kaigi 2020の開催をお知らせし、基調講演を含めたプログラムを決定した上で開催の調整を続けて参りましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症を巡る影響により会場確保が困難になり、LibreOffice Kaigi 2020はやむを得ず中止することになりました。

とはいえ今年は記念すべき年であることには変わりなく、後日あらためての開催を予定しています。詳細は決まり次第発表します。…

パフォーマンスに注力したLibreOffice 6.4、ダウンロード可能に