24 Mar 2020
LibreOfficeは学校や教育機関に最適な選択です
LibreOfficeは、世界中の多くの学校や大学で毎日の作業に使われています。無償かつオープンソース、Microsoft Officeと高い相互運用性、OpenOffice(.org)の後継であり多くの新機能が追加されているLibreOfficeは、学生や教師のための強力なツールがすべて揃っています:
- Writer – ワープロ
- Calc – 表計算
- Impress – プレゼンテーションツール
- Draw – 図面やチラシ、パンフレットなどの作成
- Math – 数式エディタ
- Base – データベース
教育機関で利用するメリット
LibreOfficeは、自由・オープンソースソフトウェア(FLOSS)です。学生や教師はライセンス料やサブスクリプション、ライセンス監査を気にすることなく好きなだけダウンロードして必要なマシンにインストールできます。もし、あなたが教師でサブスクリプションの更新を忘れていたとしても、ドキュメントから学生を突然締め出すことはありませんし、学生は好きなだけ作業を続けられます。
デスクトップアプリのほかにも、学生がWebブラウザからアクセスできるクラウドベースのLibreOffice Onlineもあります。LibreOffice Onlineは、専門家によるサポートサービスの助けを借りて、ご自身のインフラにセットアップすることもできます。
さらに付け加えると、LibreOfficeは、多くの企業やユーザーを手助けするためのリソースなど豊富なエコシステムにサポートされています:
- 教師向けチュートリアル(英語)
- 公式ハンドブックとガイドブック(英語)
- 教育機関向けテンプレート
- 専門家による有償サポート
- コミュニティが支援する質問掲示板 Ask LibreOffice
- グローバルと各地域のメーリングリスト
IT系の学生と教師に、もう一つのメリット: LibreOfficeはオープンソースソフトウェアです。誰でも、どのように動くかを調べたり、改良することができます。LibreOfficeについて、どのようなことができるかは、こちらをご覧ください。