LibreOffice 7.0に向けた最初のバグハンティングセッションに参加しよう!

LibreOffice 7.0は世界に広がるコミュニティで開発中で、2020年8月の早い時期にリリースされる予定です。 – こちらのリリースノートにどんな新機能が入るかが記載されています。もちろん、開発はまだまだ続いており、この何ヶ月かでさらなる機能がこのページに追加されるはずです!

LibreOfficeのQAチームは、バグを見つけ、報告して、切り分けを行うため、2020年5月11日にLibreOffice 7.0に向けた最初のバグハンティングセッションを開催します。イベントの何日か前にプレリリースサーバーで公開予定の最初のアルファバージョンに対してテストを実施します。ビルドはLinux(DEB、RPM)、macOS、Windowsで提供され、プロダクションバージョン(実際に使用しているバージョン)と平行してインストールと実行ができます。

メンターはUTC 7:00〜19:00(訳注:日本時間11日16:00〜翌12日4:00)に、IRCチャンネル #libreoffice-qa およびTelegramのQAチャンネルにいる予定です。もちろん、このアルファリリース(LibreOffice 7.0.0 Alpha1)は5月末日まで利用できるので、別の日にバグハンティングを行うこともできます。リリース計画を確認してください。

訳注:日本語ではTelegramのLibreOffice-JAチャンネルで相談できます。何時に誰がいるとは今のところ決まっていませんが、例えば11日19時〜22時などに来ると、グローバルのメンタリングと時間を重ねられてよさそうですね。

この日のUTC 14:00〜16:00(訳注:日本時間 11日23:00〜翌12日1:00)には、現在進行中であるSKIAグラフィックエンジン統合をテストする専用のセッションを行います。

このバグハンティングセッションについての詳細はWikiに記載されています。LibreOfficeはボランティアベースのコミュニティプロジェクトですので、どうかテストにご協力を – 感謝します!

この記事は下記ブログ記事からのLibreOffice日本語チームによる翻訳です:
https://blog.documentfoundation.org/blog/2020/05/07/join-the-first-bug-hunting-session-for-libreoffice-7-0/

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