ベルリン、2020年5月21日 – The Document FoundationはLibreOffice 6.4.4が利用可能になったことをお知らせします。このバージョンはLibreOffice 6.4系の4番目のマイナーリリースであり、技術に情熱を燃やす方や、熟練したユーザー向けです。LibreOffice 6.4.4では不具合や回帰バグが修正されており、文書の互換性の点で改善されています。 LibreOffice 6.4.4はオープンソースのオフィススイートとして最先端の機能を実現しており、そのため最新の機能より頑健性が求められる企業クラスの配備には最適ではありません。より成熟したバージョンを求めるユーザーの方向けには、数ヶ月に渡る修正がバックポートされたLibreOffice 6.3.6がご利用いただけます。
Month: May 2020
LibreOffice Asia Conference 2019 Tokyo基調講演ビデオに日本語字幕が付きました
これは、LibreOffice日本語チームおがさわらさんの個人ブログに書いた記事の転載です。素晴らしい作業と翻訳者による解説は、オフィシャルに紹介してもよい記事だと思うので改めてLibreOfice日本語チームブログに転載しました。皆さまも、おがさわらさんによるセルフライナーノーツと合わせてお楽しみください(nogajun) 去年行われましたLibreOffice Asia Conference 2019 Tokyoの基調講演2本の字幕を聞き取りなおして日本語訳もつけたので、 せっかくだからもっといろんな人に見てほしいということで宣伝エントリーを書くことにしました。 言わずもがなですがわたくしの個人ブログに書いてることからお分かりの通り、 ここに書いてあることはLibreOffice日本語チーム、あるいはTDFをいかなる意味でも代表した発言ではござりませぬ。 あくまでもLibreOfficeというプロジェクト、コミュニティに好感を持つ一個人の意見としてお読みくださいませ。 さておき。動画については字幕ONにして、言語を日本語にしてご覧くださいね。
LibreOffice 7.0に向けた最初のバグハンティングセッションに参加しよう!
LibreOffice 7.0は世界に広がるコミュニティで開発中で、2020年8月の早い時期にリリースされる予定です。 – こちらのリリースノートにどんな新機能が入るかが記載されています。もちろん、開発はまだまだ続いており、この何ヶ月かでさらなる機能がこのページに追加されるはずです!
2019年 年次レポート: 2019年のLibreOffice
(注: この記事は The Document Foundationの2019年 年次レポートからの一節で、もうじき完全版がリリースされる予定です。) 2019年、LibreOfficeは9歳の誕生日を迎えました。二つのメジャーバージョンで多くの新機能が追加され、マイナーリリースは、より強固になりました。 メジャーリリースの準備ために、年間を通していくつかのバグハンティングセッションが開催されました。このイベントは通常、決まった時間の間の1日で実施され、経験豊富な開発者やQAエンジニアがIRCチャネルやメーリングリストを通じて、新しいボランティアがバグを報告したりバグを切り分けたりすることをを支援します。LibreOffice 6.3に向けてのBug Hunting Sessionは5月9日と7月8日に、LibreOffice 6.4に向けては10月15日と12月18日に実施されました。
今日から開始: LibreOfficeの月2020年5月 – イケてるグッズをゲットしよう!
開発者とサポーターによる世界的なコミュニティのおかげで、LibreOfficeのすべてのリリースには新しい機能、バグ修正、互換性の向上、翻訳、その他の改善が行われています。今月は、私たちを手伝ってくれている皆さんに対して感謝を示すときです – そしてより多くの方たちを私たちにコミュニティへ加わってもらうよう応援したいと思います。さあ、どうやってやるのでしょう?
