一部のApache OpenOfficeユーザーから、Apple macOS 11.0(Big Surまたは10.16)で .docxや .xlsxのようなOOXML文書ファイルを開くと、OpenOfficeがクラッシュするとの報告が上がっています。エラーメッセージは以下です。
OpenOfficeが予期しない理由で終了しました
クラッシュする様子が動画で紹介されています(WebM版はこちら)。
これは、報告されていますが未解決の問題です。しかし、一つの解決策としては、より積極的に開発されており後継プロジェクトであるLibreOfficeをインストールすることです。(OpenOffice最後のメジャーリリースの4.1は、2014年まで遡ります)
LibreOfficeは、最新のOS対応をはじめ、OOXMLエクスポートやNotebookBarユーザーインターフェイスの追加、クラウド版など多くの機能を備えています。こちらの年表ではメジャーリリースを紹介しています。
LibreOffice 7.0は、macOS Big Surでも利用できます。こちらからダウンロードして作業を続けましょう。そして、まだ続きがあります。LibreOfficeエコシステムに参加する企業のCollabora